

2006年より取り組んでまいりました「三菱センタ−デジタルギャラリー」が昨年9月に完成し公開されました。
ギャラリーには、静嘉堂(世田谷)、東洋文庫(駒込)、三菱重工長崎造船所/占勝閣にて収蔵の美術品より、国宝11点を含む厳選された品全119点。
高精細デジタル画像コンテンツと、4点のショートムービーコンテンツがご覧いただけます。中には、今後、展覧会などで見る事の出来ない貴重な品もあり、見応えのある内容です。
このプロジェクトは、丸ノ内パークビル再開発に伴う、三菱一号館の復元事業に合わせ、館内の一部屋に、三菱グループ43社の広報活動をまとめる三菱広報委員会が運営する三菱センターを開設する事から始まりました。企画コンペの参加から、既に3年以上を費やした我々にとっては初めてとなる長期プロジェクト。コンテンツの企画、什器、椅子などインテリア開発から、収蔵品の撮影、コンテンツ制作、閲覧システムの開発など全てを行ないました。
コンテンツの見どころは、高精細画像によるVR画像と独自開発の映像コントロールシステムです。CGではない実物撮影よる高精細画像にこだわり、さらにそのモノの重さや感触までも表現しようとの試みからスタートしました。
『HAPTIC』とは、「感触のデザイン」を意味します。長野県諏訪にてこのHAPTICの研究開発に取り組むProtech Designとの出会いにより生まれたコントロールシステム。コンテンツ毎の感触の違いなど、より閲覧の楽しさを感じていただける事と思います。
このギャラリーは三菱一号館の1階の最東端(東京駅寄り)にあります。
東京駅、有楽町にお越しの際は是非お立ち寄りください。
※雨天の際には、東京駅八重洲南口より京葉線方面へ地下道を進み、地階より直接パークビルにアクセス出来ます。
感想などお寄せいただけると幸いです。
三菱センターデジタルギャラリーでは、「静嘉堂」「東洋文庫」をはじめ三菱グループが収蔵する三菱ゆかりの逸品をデジタル高精細画像として撮影、アーカイブ、デジタルコンテンツとして公開しています。

馬場先通りと大名通りの交差点より見た三菱一号館の全景。デジタルギャラリーは、写真の右端、東京駅よりの1階です。

大名通りに面したデジタルギャラリー入り口

国宝11件、重要文化財26件、重要美術品4件を含む、絵画、茶道具、陶磁器、刀剣、仏像、和漢籍など約120件をデジタル高精細画像として撮影、アーカイブ。デジタルギャラリーでは、これらの高精細映像コンテンツを自由に閲覧する事ができます。

高精細な画像とともに、収蔵品をよりリアルに感じていただくため、独自に開発された「HAPTICコントロールシステム」が閲覧をサポートしています。収蔵品ごとにコントロールノブから伝わる感触の違いもお楽しみください。


月〜金 10:00〜19:00/土・日・祝 10:00〜18:00
年中無休(年末年始を除く) 入場無料
東京都千代田区丸の内二丁目6番2号 三菱一号館内
三菱広報委員会 TEL(03)5218 - 8660(代表)